--------------------------------------------------------------------------------------------------------☆ オンキヨー製 ONKYO ステレオパワーアンプ Integra M-508 点検・整備済み (LED仕様) キレイ--------------------------------------------------------------------------------------------------------正確な位相・音場を再生するリアルフェイズ(デジタル)アンプ構成を追及したステレオパワーアンプ。_031左右電源トランスに、L/R専用のパワー・インフェイズトランスを加えた4トランス構成の電源部や、トリプルプッシュプルのパワートランジスタ、10,000μFの大型コンデンサーx8の電源部、最短距離でのダイレクト給電などにより、ハイパワーを実現 アンプの仕様等はこちらをご覧ください。→ 出品にあたり、点検・整備を行いました。主な内容は、次のとおりです。メーカーのサービスマニュアルに基づいて実施しました。(点検・整備といっても、人によって作業内容が異なりますので記載します。) ・内部清掃・ホコリ除去 ・RCA入力端子、スピーカ端子の研磨・清掃・背面バネル・底面パネルを洗浄・清掃。ケーシングも洗浄・清掃・基板パーツ面は、IPAで拭き上げ清掃、ハンダ面は洗浄、乾燥・劣化パーツの交換、ハンダ補正、強化・電源基板管ヒューズを研磨清掃 (合計3本)・フロントのレベル調整ボリュームは分解・清掃・スピーカー切替リレーほか3つを分解・清掃・接触抵抗測定・大型パワーメーターを分解・清掃・終段パワートランジスタのシリコングリース除去、再塗布・終段は、オリジナルです。・特長である大型ピークメーターのレベル調整 (Mechanical_Zero,Offset_Zero,Level_0dB)・B電圧確認、アイドリング調整、DCバランスは、自動調整 次の点がオリジナルと異なります。・パワーメーターの照明電球をLEDに変更。Protection赤、Normal緑ともに。当面切れる心配はないと思います。・LEDの配光を考慮しています。輝度は抑えていますが、電球ランプより明るいです。・LED照明は、輝度より均質な照度に拘っています。クッキリ、ハッキリと見やすいものになっています。(写真参照)・ACケーブルを撤去し、新たにACインレットを取り付けました。ACケーブル附属します。 性能を客観的に判断するため、アナライザーで測定しました。(VP-7723B)・→最大出力.....(190W at 8Ω 1kHz)・→歪率.........(0.0041% at 8Ω,100W,1kHz)・→SN比.........(117dB IHF-A)・→残留ノイズ...(0.004mV) 使用感ですが・・・・・・(主観です。)・正常に動作しています。・経年変化による音質的な劣化は感じられず、左右ともバランスの取れた機体です。・試聴してみました。低音に量感があり、率直で脚色感の少ない音を聞かせてくれます。・このアンプはパワーも出ますが、それ以上に定位の良さが売りです。聴いていても疲れを感じさせません。・このアンプは、大型メーターを搭載し、対数圧縮及びピークホールドしています。・オートトラッキング・バイアス方式で通電直後から回路動作が安定しています。 ・メーターは立ち上がり、立下りが非常に早く、VUメーターと違い、小パワーでも小気味よく振れ、リスナーを飽きさせません。 39年ほど前のヴィンテージです。念入りに清掃しましたが、キズ、ヨゴレがあります。写真では写しきれないキズ・ヨゴレ等もございます。コキズあるものの、経年を考慮すると良好な