※オーダーメイドベースのため、百瀬さんらの検品完了サインがネックとボディジョイント部にあります。

お世話になります。

バッカスやディバイザーの関連ブランドであるRiverhead商談会で百瀬さんに頭を下げてオーダーで作って頂きました60sのスタンダードなジャズベースです。ネックポケットの加工、ネックの作りはピカイチかと。ネックシムは入れないようにと注文しました。

木目の良い板目メイプル材のネック(ネック20本くらいから選ばせて頂きました)
極厚のスラブ指板も詰まったローズウッドを選ばせて頂きました。お写真でご確認くださいませ。ネックはグロスでなくサテン仕様。

関係者から聞いた話ですが、three dotsブランドのベースはRiverheadの余り材を組み上げているとお聞きしました。headデザインが確かにそっくりです。だから最近デザイン変更したのでしょうか？

音は60～62年製の様なFenderの枯れと、抜ける音です。「パワーがある」と形容では無いですが、ノーマルフェンジャパ等に比べると鳴り、音量が大きく感じます。

完成から30年程は経っていますが、ネックもフレットも元気です。

こだわりのネック、フォデラ等ハイエンドベースの様なLow action設定ができます。

現在はE弦1.7mm G弦1.5mmの設定です。

ライブでは弾かなかったので打痕もすくなく、塗装が輝いているかと。お写真でご確認ください。

大須のハイエンドベースショップ Gra〇iasにてプレックでの擦り合わせ、全体調整をコロナ禍中にしていただきました。ゲージは45~105で現在あわせています。

即戦力のベース、是非とも可愛がってあげてください。（2023年 6月 5日 11時 58分 追加）フレット残量の写真を追加しました。
プレックをしてからあまり弾かなかったため、弦による傷も見受けられません。高さも十分あります。

極厚スラブローズ指板のお写真も追加しました。
しっかり詰まったローズ材で木目もド派手なのをチョイスしました。フレットの打ち方からフレットエッジ処理、指板のエッジの丸め方は本当に素晴らしい技術でごさいます。ネック裏の処理も最高で、サラッとしたサテン仕様は手に吸い付きます。お写真でご確認ください。

ボディ材は60年代当時のFenderと同じレッドアルダーで注文いたしました。たしか、2ピースの構成だったアップも特注で、当時と同じ磁力の強い仕様です。磁力減衰も無く、highもlowもしっかり鳴ります。
ピックガードもミントグリーンで雰囲気だけでも最高かと。