ご覧頂きましてありがとうございます。Beyer dynamicのビンテージ ダイナミック マイクロフォン、M 88 を出品致します 1960年代の製品ということを考慮すると、美品かと思います。付属品：ケース、マイクケーブル（DIN→XLR変換、純正品）
とても美しく、現行品には無い緻密さを感じるマイクです。音も繊細で高音質、現行のTGが曇った音に聞こえてしまいます。この個体は製造番号が18000番台と古いためか、「M88 N」ではなくて「M88 200Ω」と記してあります。ロー抜けが始まっているのか、出品物は低音が弱めです。但しミキサーのEQで低音を上げればヴォーカルやハイハットなどに使えると思います。ドラムのキックにはむきません。
コレクションにいかがでしょうか？工業製品としての物欲をそそるマイクだと思います。個人的にはケーブルも美しいので、是非セットでお使いいただきたいです。長さ5.3m、細身でグレー色、コネクターがカッコイイ純正品が付属します。
実用品の範囲かと思いますが、経年変化が認められるので、音質についてはノークレームにてお付き合い下さい。
送料無料。
新規の方は、入札前に質問覧よりご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします（2023年 5月 15日 18時 08分 追加）質問覧にロー抜けの状況を追加説明させていただきました。使用前提の方はご参照下さいませ。
※ロー抜け修理をネットで検索すると、低周波のパルス波を送ってスピーカーのようにマイクを鳴らして修理を試みた方がいらっしゃいます。完全には治らなかったようですが試してみる価値があるかも知れないですね。（2023年 5月 15日 20時 56分 追加）質問覧の回答が、逆さになっていました。
本機とM88TGとの比較で、正しくはTG＝NO EQ、NO HPFの場合、手持ちのミキサー（MIDAS XL3）のチャンネルEQのローとローミッドを2時半程度で同等の低音が出ます。TG＝NO EQ、120Hz HPF ON の場合、ローとローミッドを２時の位置にして同量の低音になりました。但し、EQによる位相ずれが気になるので、ローについてはTGの方が良いと感じました。 ヴォーカル用途に使用はできますが、賢明ではないと思います。
です。訂正いたします