アメリカ空軍の寒冷地用のフライトジャケットです。スピワック社は1903年にポーランドのワルシャワからニューヨークブルックリンに移住してきたスピワック兄弟が設立し2つの世界大戦と朝鮮戦争を通じてアメリカ陸軍、海軍、空軍にミルスペックのアイテムを供給。現在はアメリカの警察官や消防士等の公務員のユニフォームを手掛け一般消費者向けにもミリタリーカジュアルを展開しています。タグを確認したところ80年代のデッドストックの新品未使用品となります。10年ほど前に取り引き先のアメカジ輸入会社からデッドストックを数点購入した物の1つです。スピワック社のN−2Bです。空軍の寒冷地用のジャケットでヘルメットの上から被れるフードがついています。フードにはコヨーテのホンモノのファーがついています。フードの取り外しは出来ません。ファスナーはYKKでウインドストラップがついています。インナーはポリエステルの中綿入りでマイナス10度からマイナス30度まで対応します。サイズは44ですから日本サイズのXL以上となります。平置きの素人採寸ですが肩はラグランスリーブです。身幅64cm.着丈65cm.袖丈脇から50cmです。80年代の新品未使用品のビンテージのとても美品ですが長期在庫品ですので気になる方や神経質な方はご遠慮下さい。すり替え防止の為クレームや返品は出来ませんので画像を確認して納得してお買い上げお願い致します。